VICTOR KOREAオープン:3種目でタイトル獲得

2016-10-03

VICTOR KOREAオープンで、契約チームであるKOREAは驚異的なパフォーマンスを繰り広げました。5種目全てで決勝に進出し、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスでタイトルを獲得しました。また、イ・ヨンデは彼自身最後の国際大会となった今大会で優勝し、43回目のスーパーシリーズタイトルを獲得しました。

 

最後の国際大会で優勝を決めたイ・ヨンデ (Credit: Badmintonphoto)

 

混合ダブルスチャンピオンのコ・スンヒュン/キム・ハナ組。常に世界ランキングも上位で、現在は世界ランキング1位と波に乗っているペアだが、実はこのKOREAオープンでのタイトルは今回が初めてです。決勝では中国ペアに21-14,21-19のストレートで勝利しました。

VICTOR KOREAオープンで初優勝したコ・スンヒュン/キム・ハナ組

(Credit: Badmintonphoto)

決勝もストレートで勝ってタイトル獲得 (Credit: Badmintonphoto)

 

VICTOR KOREAオープン決勝が行われた10月2日は、イ・ヨンデの最後の試合が行われるため、多くのファンが観客席を埋めました。

世界ランキング1位で今大会トップシードのイ・ヨンデ/ユー・ヨンソン組は決勝で中国ペアに16-21,22-20,21-18で競り勝ちました。このタイトルはイ・ヨンデ自身43度目のスーパーシリーズ優勝タイトルであるとともに、代表チームとして最後の引退試合でした。ホームグラウンドでのタイトルはファンやサポーターへの最高のプレゼントとなり、イ/ユー組は多くの観客から歓迎されました。

 

ホーム大会で優勝したイ・ヨンデ/ユー・ヨンソン組 (Credit: Badmintonphoto)

VICTOR KOREAオープンは2度目のタイトル (Credit: Badmintonphoto)

 

女子ダブルスのジュン・キュンイェン/シン・センチャン組はトップシードとして出場し、今大会のゲームを全てストレートで勝利してのタイトル獲得です。決勝では中国ペアに21-13,21-11で勝利しました。

女子シングルスのスン・ジヒョン、男子シングルスのソン・ワンホはタイトルこそは逃したものの、どちらも決勝に進出して銀メダル獲得。

KOREAチームにとってホーム試合となった今大会は驚異的なパフォーマンスを繰り広げました。

ジュン・キュンイェン/シン・センチャン組 (Credit: Badmintonphoto)

VICTOR Korean Open 決勝の様子(Credit: Badmintonphoto)

ソン・ワンホ (Credit: Badmintonphoto)

スン・ジヒュン (Credit: Badmintonphoto)

 (Credit: Badmintonphoto)

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( Edit by VICTOR Badminton )