台湾ブランドのVICTORがアジアバドミントン連盟(BAC)オフィシャルパートナー契約を締結

2014-02-24

アジアのバドミントン最高指導機関であるアジアバドミントン連盟(Badminton Asia Confederation,、BAC)とバドミントンブランドVICTORは、23日正式に調印を交わし、今後三年間アジアバドミントン連盟は、アジア選手権を含むアジアユースU19バトミントン選手権大会、アジアチーム選手権大会やその他の重要な大会において、VICTORの限定されたスポンサーマッチボールなどの機器を指定する事としました。
VICTORもアジア地区においてバドミントンの普及を促進し、アジアBWF推進計画(BAC開発計画)に必要な製品を提供することを約束しました。
 
Badminton Asia Confederation
 アジアバドミントン連盟会長Dato Sri Mohd Nadzmi Mohd Salleh(左)とVICTOR勝利スポーツゼネラルマネージャー陳庶榮
 
調印式は、アジアジュニアバドミントン選手権2014の前夜に開催されました。VICTOR勝利體育事業股份有限公司ゼネラルマネージャー陳庶榮とBWF会長
Dato Sri Mohd Nadzmi Mohd Salleh代表の両者が出席し、アジアにおけるバドミントン界の更なる発展のために互いが協力していく事を誓いました。
この大会は、VICTORにとって初の「アジアのBAC BWFオフィシャルパートナー」という新しい形のスタートであり、オフィシャルパートナーとしての最初の大会も、23日に台北アリーナで終幕しました。
 
 
BAC official partner
 
VICTORは2014年から2016年の三年間、アジアバドミントン連盟の主要9大会における「指定用品サプライヤー」と「公式大会シャトルコックスポンサー」の役割を担うことになり、その中にはアジア諸国で最も高い水準にあるトーナメントの中の「アジア選手権大会」、「アジアU19バドミントン選手権大会」、「アジアバドミントン団体選手権大会」なども含まれています。
 
Badminton Asia Confederation
アジアバトミントン連盟会長Dato Sri Mohd Nadzmi Mohd Salleh(左)とVICTOR勝利スポーツジェネラルマネージャー陳庶榮
 
また、VICTORはBWFの近年のアジア開発推進プロジェクトをより一層重視しています。
VICTORは三年間、他のバトミントンラケットとバトミントンシューズなどの各専門用品をADTチーム(アジアバドミントン開発グループ)に提供する予定で、バトミントンの普及を目的とするプロモーションを行います。
 
VICTORゼネラルマネージャー陳庶榮は次のようにコメントしました。「長年にわたり、アジア人は世界のバドミントン界でリーディングポジションにあり、近年は韓国、インドネシア、中国、台湾などから非常に優秀な選手が台頭してきている。アジアBWFとの協力を通して私は、より多くの人々に再びバドミントンを知ってもらい、より有能な選手を見つけて、アジアを代表する彼らをサポートしてどんどん記録を塗り変えていきたい。」
 
「台湾の一つのブランドとして、VICTORはアジアBWFイベントや推進計画のために貢献している事を大変光栄に思う。アジアの選手の潜在的な可能性を発揮させるために支援する」と陳庶榮は言います。
「また、アジアBWFと良好な協力関係を願い、VICTORが世界のトップバドミントンブランドの印象として深めるために役立てたい」。
VICTOR主な製品はアジアBWFに承認され、共同販売権を取得し、双方のパートナーシップの象徴となりました。
 
President of Badminton Asia Confederation
アジアバドミントン連盟会長Dato Sri Mohd Nadzmi Mohd Sallehと台湾のインターナショナルブランドVICTORとパートナーとなる
 
Dato Sri Mohd Nadzmi Mohd SallehはVICTORと組むことに大変喜んでおり、「VICTORは台湾でよく知られたブランドであるだけでなく、また、国際バドミントンの世界でも高い評価を得ており、アジアBWFはVICTORとの推進協力することを非常に喜ばしく思っています。」とコメントしています。
Dato Sri Mohd Nadzmi Mohd Sallehは又、台湾のバトミントンに対して非常に理解を示しており、「台湾は良いバトミントンの環境とバドミントン選手がいる。このことから、アジアユースU19バトミントン選手権大会でも多くの大きな可能性を秘めた台湾の新星を見ることができ、将来とても期待できるものである!」と言いました。
 
 
( Edit by VICTOR Badminton )