リオオリンピックへのポイントを獲得するため、選手達はデンマークから
フランスへと移動します。
男子ダブルス世界ランキング1位で、VICTORスーパースターの
イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン組は、
先月のJAPANオープンからKOREAオープン、デンマークオープンと
3大会連続で優勝しており、
勢いに乗った彼らは止まることを知りません。
今季後半に行われたスーパーシリーズで、唯一2ペアのみ
彼らに勝ったことが記録されています。
中国のフー・ハイファン/ツァン・ナン組は7月に行われた中国オープンG.P.GOLDや、
8月の世界選手権で対戦し、敗れました。その後の試合で対戦することもありましたが、
最近の試合では全て勝っています。
また、スディルマンカップの予選では、同じVICTOR契約選手で
マレーシアトップペアのタン・ウィーキン/ゴー・ブイシェム組に敗れました。
しかし、準々決勝で再度対戦した際にはリベンジを果たしています。
イ/ユーは攻守共に世界最高レベル。
4連勝という新たな歴史を作ることが出来るのか
マレーシアのトップダブルス、タン・ウィーキン/ゴー・ブイシェム組は
イ/ユーに今年1度勝利している。
イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン組に近い存在であるペアは、
世界ランキング2位、インドネシアのモハメド・アッサン/ヘンドラ・セティアワン組や
世界選手権2014、6月のインドネシアオープンで優勝したコ・スンヒュン/シン・ベクチョル組
彼らは世界選手権2014と6月のインドネシアオープン決勝でイ/ユーを下して優勝。
また、コ・スンヒュンが先日のデンマークオープンで混合ダブルス優勝と波に乗っています。
しかし、イ/ユーが今大会も最優勝候補であることは間違いありません。
混合ダブルス前年度チャンピオンのタントゥイ・アマド/リリアナ・ナッチル組は
今回第2シードとして出場。
タントゥイ・アマド/リリアナ・ナッチル組は、前年度の
準々決勝でコ・スンヒュン/キム・ハナ組に勝利し優勝