【文/Johan】私たちVICTORは、これまでずっと主眼の精神に基づき、プロ志向の完璧な商品やプロ選手がよく使われる道具などを、一般プレーヤーにも「選手レベル」を楽しめるような商品を開発して、楽しさを味わって頂きたいと思っています。このGR-50クッションラップ(Cushion Wrap)は「民間の専門的なバーツ」の一つです。
クッションラップ GR-50 E/F/O
ここ数年、クッションラップは選手の間で広まり、VICTORも2013年度に特別にこの商品を3色開発し、選手以外の一般プレーヤーも購入できるようにしています。さて、次にクッションラップの使い方について簡単に説明いたします。
クッションラップの由来
クッションラップが最初に使われたのはスポーツ障害の時に保護テーピングに使われているフィルムです。これは皮膚とシップの間に使われていて、皮膚と固定シップの層を直接接触する保護ラップには触れないようにしてください。通常のクッションラップは肌色なので皮膚保護用ラップとも言われています。
クッションラップのPU材質については、とても良い可鍛性とソフトタッチ感があるので、選手は徐々にクッションラップを使って自分でラケットのグリップの感触を調整しています。一般の選手はグリップに巻きつけているグリップテープを取り外して木製ハンドルの上から直接クッションラップを巻き、グリップの寸法(厚さ)と握った感触の調整を行っています。
クッションラップの使い方:
1. グリップに巻いているグリップテープを取り除き、木製ハンドルに残っているテープをきれいに剥がしておく。
2. 自分にとってグリップの寸法と感触が合えば、適量のクッションラップを巻きつける。
3. 巻きつけたクッションラップの上に、ウェットグリップやタオルグリップを巻きつける。
簡単な3つのステップで、パーソナルなグリップ修正ができるよ!
1. |
グリップの外形寸法を調整する。 |
2. |
グリップを適度に握った感触を調整する。 |
3. |
ラケットの平衡ポイントの場所を調整する。 |
4. |
よく交換して清潔に保つ。(定期的にクッションラップの交換をして、グリップの衛生と感触を保持すること) |
他の機能:スポーツ障害が生じた場合、保護テーピングを使って皮膚保護用ラップにしましょう。 |
GR-50クッションラップの特徴と使用方法を理解した上で、「ラケットを握った感触が悪い」とか「グリップはもう少し太かったら或いは細かったらいいのに」と思う問題はなくなるでしょう!グリップの握った感触を調整すると、自分の二つとない専用ラケットが生まれるのではないでしょうか?VICTORはあなたに「選手レベル」のプロパーツを享楽して、感触を調整して体験していただくためにGR-50クッションラップをおすすめします。