SWEET MEMORIES
2016年となり、新たな戦いが始まったVICTORチームの
タントゥイ・アマド/リリアナ・ナッチル組(インドネシア)はバーミンガムにいます。
彼らは2013年、2014年に今大会で優勝、昨年も準優勝と好成績を残しています。
今回は第2シードとして出場します。
世界ランキング1位のツァン/ツァオ組は第1シードとなっているため、
対戦するとすれば日曜日の決勝となります。
全英オープンについて地元メディアに話すタントゥイ・アマド/リリアナ・ナッチル組 (Credit: VICTOR Indonesia)
リリアナ・ナッチル(Credit: VICTOR Indonesia)
タントゥイ・アマド(Credit: VICTOR Indonesia)
BACKING UP
KOREAのファンの間では、‟ジェントルモンスター”と人気の高いコ・スンヒュンと、
スレンダーなキム・ハナは、先週行われたドイツオープンGPGでタイトルを獲得しました。
昨年の後半では、デンマークオープンSSPとフランスオープンSSで優勝、
GPGではKOREAや台北でタイトルを獲得し、年末のSSFでも銀メダルを獲得、素晴らしく成長した1年となりました。
また、コ・スンヒュンはダブルスにおいてもシン・ベクチョルとペアを組み、先週のドイツオープンで優勝しています。
ドイツオープンGPGで優勝したコ・スンヒュン/キム・ハナ組
(Credit: Badmintonphoto)
左から:ドイツオープン優勝のコ・スンヒュン/キム・ハナ組
準優勝のチャ・ユージュン/シン・ベクチョル組 (Credit: Badmintonphoto)
先週のドイツオープンで優勝したコ・スンヒュン/シン・ベクチョル組
(Credit: Badmintonphoto)
(Credit: Badmintonphoto)
ONE DESTINATION
マレーシアのチャン・ペンソン/ゴー・リューイン組も、リオオリンピックを目指している混合ダブルスです。ゴー・リューインは元世界ランキング3位であったものの、2014年に膝の負傷によりなかなか思うようなプレーをすることが出来ず、2015年に手術と同時にランキングポイントを失いました。
しかし、現在はチャン・ペンソンとペアを組み、世界ランキング13位まで上り詰めています。
リオオリンピックの出場権は、世界ランキング16位までです。