混合ダブルス世界ランキング2位、タントゥイ・アマド/リリアナ・ナッチル組(インドネシア)は、マレーシアオープン2016の決勝で、マレーシアのチャン・ペンソン/ゴー・リューイン組に勝利。
およそ12か月ぶりにスーパーシリーズのタイトルを獲得しました。
マレーシアオープン2016決勝で‟VICTOR対決”を行ったアマド/ナッチル組とチャン/ゴー組Credit: Badmintonphoto
また、ゴー・リューインは2014年に膝の手術をしたことでなかなか思うように戦うことが出来ない経験をしており、チャン/ゴー組にとっては、2013年のマレーシアオープン以来のスーパーシリーズ決勝進出となりました。
アマド/ナッチル組は、2013年に4度のスーパーシリーズ、BWF世界選手権での優勝などの圧倒的な力を見せつけています。現在はこの時のような成績を残すことは出来ていませんが、世界ランキング2位は常に保持しており、出場する大会では優勝候補としていつも第2シードという高い存在感を示しています。
男子ダブルスではKOREAのキム・ギジュン/キム・サラン組が、昨年の中国オープン振りにタイトルを獲得。
Credit: Badmintonphoto
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女子ダブルスではシン/ジュン組が決勝進出で銀メダル獲得
台北のタイ・ツーインも銀メダル獲得Credit: Badmintonphoto
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