男子ダブルス世界ランキング1位のスーパースター イ・ヨンデ/ユー・ヨンソン組がアジア選手権で優勝しました。中国ペアとの決勝戦、2ゲーム目は8度にも及ぶチャンピオンシップポイントの末、21-14、28-26で勝利しました。
ユー・ヨンソンは今回が4度目のアジアチャンピオン。2010年にチョ・グンウォとペアを組んでの初めてアジア選手権で優勝した後、2014年にはコ・スンヒュン、2015年にイ・ヨンデとパートナーを変えても実力を発揮しています。
イ・ヨンデはコ・スンヒュン、ジュン・ジェサン、ユーヨンソンとペアを組み、優勝経験があります。
今回の優勝はイ・ヨンデとペアを組んでの2連覇となりました。
今回のアジア選手権2016が、リオオリンピックに出場するために必要な世界ランキングポイントを最後に獲得することが出来る大会となりました。
5月5日に更新されるBWFランキングが、リオオリンピックに出場するためのエントリーリストを決定します。
アジア選手権2015混合ダブルスチャンピオンのタントゥイ・アマド/リリアナ・ナッチル組は今回準優勝