トマス杯&ユーバー杯

2016-05-11

 復活を狙う!
マレーシア男子チームはトマス杯が開催された歴史の中で14度の決勝進出をしてきましたが、1992年の優勝が最後で、12年間惜しくも逃していました。
男子ダブルスの層が厚いKOREAや、過去8度の決勝進出をしているデンマーク、13度の優勝回数があるインドネシアとの対決に勝ち、優勝を目指します。
今年第6シードのマレーシア男子チームは2015スディルマン杯、2014トマス杯と同様、予選で第3シードのKOREAと同じグループに分かれています。その他のチームはイングランドとドイツです。
 
Thomas Cup, Malaysia, Uber Cup
 
 
Tan Wee Kiong, Goh V Shem, Thomas Cup
マレーシアのトップダブルス ゴー・ブイシェム/タン・ウィーキン組は
2014年のトマス杯で5戦全勝。エースダブルスの役割を果たした。
(Credit: Badmintonphoto)
 
Lee Yong Dae, Yoo Yeon Seong, Thomas Cup
 KOREAのトップダブルスであり世界NO.1のイ・ヨンデ/ユー・ヨンソン組
 
 
 インド女子チームの力
インド女子チームはホーム試合となっていた2014年大会で3位に入賞。
日本との準決勝でシングルスを2本とってリーチをかけました。インドNO.1のアジュウィニ・ポンナッパ/ジャワラ・グッタ組は、当時世界ランキング4位(現在は世界ランキング1位)の松友美佐紀/高橋礼華組と対戦。格上ではありましたが序盤で9-5と勝っている状況を作り出し、会場を沸かせました。もし、彼女たちが勝っていれば、3-0で破り、決勝進出や、初優勝も成し遂げていたかもしれません。
そういう意味でも、3位という結果は誇らしいものでもあり、大変悔しい結果でもあります。
今回は優勝を目指しての出場となります。
 
Ashwini Ponnappa, Jwala Gutta, Uber Cup
インド女子ダブルスNO.1のアジュウィニ・ポンナッパ (Credit: Badmintonphoto)
 
 
 次世代のVICTOR選手
3人のVICTOR契約若手ホープに注目です!
アジアチーム対抗選手権 決勝で第3シングルスとして出場し、見事優勝に貢献したクリスティー・ジョナサン18歳(インドネシア)、
スイスオープンでベスト4ワン・ツーウェイ21歳(台湾)、
オルレアン国際チャレンジ優勝ゴー・ジンウェイ16歳(マレーシア)
 
Jonatan Christie, VICTOR
インドネシアの若手ホープ クリスティー・ジョナサン(Credit: Badmintonphoto)
 
Jonatan Christie, Malaysia Open, Chen Long
 (Credit: Badmintonphoto)
 
Goh Jin Wei, Orleans International Challenge
オルレアン国際チャレンジで優勝したゴー・ジンウェイ(マレーシア)
(Credit: Badmintonphoto)
 
Wang Tzu Wei, badminton, Swiss Open
スイスオープンベスト4のワン・ツーウェイ(台湾)
(Credit: Badmintonphoto)
 
 
 
( Edit by VICTOR Badminton )