リー・ジジャの新ラケット TK-RYUGA II

2022-08-18

ラケット開発部 楊軒斎

 

2022年初頭、マレーシア男子シングルスのリー・ジジャ(李梓嘉)選手はVICTORファミリーへのカムバックを宣言し、使い慣れた全英オープン優勝時のラケット「スラスターリューガTK-RYUGA」を再び手にしてコートに出る。リーのパワフルショットを生かすため、VICTORは二代目スラスターリューガとしてTK-RYUGA IIを発表。オフェンスに秀でた初代の特性を引き継ぎ、新しいWES 2.0技術を導入したシャフト、FREE CORE(フリーコア)合成ハンドル技術のグリップにより、シャープな連続ショットによる攻勢を可能としている。

 

 

性能的な強化に加えて、リーはTK-RYUGA IIのデザインも気に入っているようだ。「今回発表されたTK-RYUGA IIは、僕の好きなダークカラー系を使い、黒と紫のマッチングが全体に深みを与え、僕が心の中で思い描く龍のイメージにも合っている。」

 

TK-RYUGA IIの外観は、ジョイント部分における龍の目とヒゲのモティーフをアクセントに、シャフトの透かしは龍のウロコと牙という初代のトーテムを受け継ぎ、塗装は暗色系のダークグレー、目立たないがゴージャスな紫色、そして一目見てわかる透明キャップとFREE CORE人造グリップの取り合わせというシリーズ共通のスタイルで、豪快で派手なようでいて落ち着いた二代目の性格を浮かび上がらせている。 

 

 

バランスをヘッド側に置いて、ショットとショットの連続性をさらに重視し、素早い戻りで、下向きのショットをよりシャープにする革新的なカーボン繊維ラミネート技術の「WES 2.0」を用いて、ムチのようにしなる構造にするとともに、快適な打球感と優れた弾力性をもたらすFREE CORE人造グリップを組み合わせることで、攻撃力、フィット感、快適度のバランスを高レベルで維持している。これは、正確無比にネット際に落としてチャンスを作り、豪快なスマッシュで決めて、クールに勝利するリーのプレーを思わせる。

 

特にネット際でのコントロール感が出色で、一つひとつのショットにシャープさとパワフルさが加わり、実際にプレーしてみると、どんなレベルのプレーヤーでも、連続ショットで畳みかけるときに、以前にもまして弾力性と安定性を感じることだろう。

 

 

マレーシアのリー・ジジャ選手のようにTK-RYUGA IIを握り、勇躍コートに出て、豪快なショットを繰り出してください。