シンガポールオープン2016に向けて

2016-04-12

 リオへのチケット
KOREAの男子ダブルスといえば層の厚さが魅力です。
世界ランキング1位のイ・ヨンデ/ユー・ヨンソンをはじめ、キム・ギジュン/キム・サラン組やコ・スンヒュン/シン・ベクチョル組など、スーパーシリーズでタイトル獲得経験の豊富な2組もまたリオオリンピックでの金メダル候補です。
しかし、現時点でのリオオリンピック出場を確実としているのはイ・ヨンデ/ユー・ヨンソン組のみ。
マレーシアオープン2016でタイトルを獲得したキム/キム組は、このシンガポールオープンでもタイトルを手にし、リオオリンピックへの出場権獲得を目指します。
 
Kim Gi Jung, Malaysia Open
マレーシアオープンで優勝したキム・ギジュン/キム・サラン組(Credit: Badmintonphoto)
 
Ko Sung Hyun, Malaysia Open
コ・スンヒュンは男子ダブルスでも混合ダブルスでもメダルの期待がかかっています
(Credit: Badmintonphoto)
 
Lee Yong Dae, Malaysia Open
世界no.1のイ・ヨンデ/ユー・ヨンソン組
(Credit: Badmintonphoto)
 
 ラッキー 7 
マレーシアオープンで優勝したインドネシアのタントゥイ・アマド/リリアナ・ナッチル組。
このシンガポールオープンでは3度の優勝経験があります。また、リリアナ・ナッチルは過去のパートナー、ノヴァ・ウィヴィアントとも3度の優勝経験があり、今回は7度目のタイトル獲得を目指します。
 
Totowi Ahmad, Liliyana Natsir, Singapore Open
"混合ダブルスの女王" と呼ばれたリリアナ・ナッチル
(Credit: Badmintonphoto)
 
 スーパーマンのシンガポールオープン
 
タイの “スーパーマン”  ブーンサック・ポンサナは、 2007年と2012年の2度、今大会で優勝しています。また、2009、2010、2013の3度の決勝進出。
今回は中国のリン・ダンやチェン・ロンが待ち構えたトーナメントを勝ちあがらなければいけません。
 
Boonsak Ponsana, India Badminton Open
今年で5度目のオリンピック出場を目指すブーンサック・ポンサナ
(Credit: Badmintonphoto)
 
Boonsak Ponsana, India Badminton Open
このシンガポールオープンでは過去に2度の優勝をしています
(Credit: Badmintonphoto)
 

The Real Deal

 
The Real Deal, Olympic Games Badminton

 
( Edit by VICTOR Badminton )