簡単なバドミントンスポーツ傷害の処置方法(2):捻挫
簡単なバドミントンスポーツ傷害の処置方法(2):捻挫
図一、足首の捻挫―キネシオテーピングを貼る
痛みと腫れが引くと、筋持久力と深部感覚(proprioception)のトレーニングを始めていきます。筋持久力トレーニングは、【無負荷】の状態でトレーニングを進めて、図二のように、足を上方向に引っ張り上げ、下ろして、左右に動かすといった順番に4つの動きを15回繰り返して、痛みの生じない原理としては、このトレーニングを終えた後に15分間アイスパックで冷やし、それぞれのトレーニングメニューを5回ずつ増やして徐々に慣らしていきましょう。
日常生活の中で痛みもなく過ごせるようになったら、次は自分の体重をかけて【負荷】トレーニングを図三の動きにステップアップさせていきましょう。
図二、無負荷トレーニング
図三、負荷トレーニング
( Edit by VICTOR Badminton )
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